紅茶とシーシャの両方を恵比寿で満喫

日本ではコーヒーの需要よりも、紅茶の方が高い消費量を誇っています。

1600年代にはすでにオランダから輸入をされており、当時は高級品として位の高い方しか口にできませんでした。

その後、明治時代になると世間一般に普及をしていき、今ではどなたでも気軽に飲めるようになりました。

インドを原産にした銘柄が好まれる傾向で、特にタージリンというものは緑茶と同じ茶葉となっている点で日本人の口によく合うものです。

恵比寿で2009年にオープンした「moffoom」では、紅茶とシーシャの両方を満喫できるカフェです。

シーシャとはインド地方で嗜まれている水タバコのことを指しており、昨今では若い世代の間で注目をされる嗜好品となりました。

専用の器具にハーブやかんきつ類のフレーバーと水を入れ、それを熱することで水蒸気が発生します。

その水蒸気を吸引するのですが、葉たばこのようにタールやニコチンが発生しないのがポイントです。

そのため健康を損なることがなく、リラクゼーション効果を得られる点が支持をされています。

「moffoom」では店内のカウンターとテーブル席にインドから取り寄せた吸引器を備え付けていて、来客であれば自由に嗜むことが可能です。

計200種類の紅茶とシーシャにフレーバーを用意されており、平日でも若い世代の方が大勢詰めかけているほどです。

恵比寿ではこの「moffoom」がホットスポットとなっており、数多くのメディアでも紹介をなされています。

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